福岡~柳川 1泊 せいろ蒸し旅行

車中泊旅行記

色々煮詰まった。

うなぎも食いたくなったし、仕事はもう切り上げて柳川に行こう。

ふと思いついたら動けるのが自営業の特権だ(お金的には良くない)。

 

国道385号線を南下して、那珂川→東脊振トンネル(有料)→吉野ケ里→みやき→久留米→大川→柳川と進む。

今は国道385号線起点の蓮蒲池(れんがまち)交差点付近にあるマックで、お腹が空くまで休憩中。

坂本峠は現在、全面通行止め 迂回路も厳しい

 

今回はオール下道。できれば全面無料を貫きたいと思っている。

なので有料の東脊振トンネルではなく坂本峠を抜けようととしたけれど…。
残念、全面通行止めだった。

県道136号線に通ずる林道が迂回路になっていると案内板に書かれていたので、ここまで来たからには無料を突き通してやると分かれ道まで行ってみたが…。

う~む。見事な林道ですねクォレハ!
普通車一杯いっぱいの幅にウッソウと茂る木々。

ハイキングコースには最適だと思います。
本当にありがとうございました…。

直感が身の危険を伝えてくるので仕方なく引き返す。

ついでに立ちションもしながら↑の写真をパシャリ。

・・・してたら林道のあった方向からCR-Zが颯爽と駆け抜けていった。

マジで!? 抜けてきたの?あの林道を?
木枝の傷とか大丈夫!?

…しかし良かった、林道に入ってたら、あの車と離合しなきゃいけないところだった…。

 

ここまで来たのに悔しいという気持ちはあるが、背に腹は代えられない。
大人しく東脊振トンネルの料金を払い、快適に通行。普通車は310円でした。

トンネルを抜けてすぐ、道の駅吉野ヶ里があるが、今回はスルー。

【車中泊記録】佐賀 国道385号線 道の駅吉野ヶ里
佐賀 国道385号線沿い 道の駅吉野ヶ里の車中泊情報です。

 

山を降りると完全な直線が続く。

これからどうするか…。
何をやってくか…。

取り留めのないことを考えながら、しかし車は進む。

山田屋のせいろ蒸し

しっかりお腹を空かせ、満を持して山田屋のせいろ蒸しを食す。

うなぎ せいろむし 山田屋 – 一品一品真心込めた伝統と文化のいきずく柳川郷土料理を、ふさわしい安堵感の中、五感で味わっていただきます。

せいろ蒸し2,320円を大盛り(110円)。

 

骨せんべいをポリポリやりながらお茶をマッタリすすり、完成を楽しみに待つ。

お待ちかねのせいろ蒸し、いただきます!

うなぎタレが良く染み込んだホックホクのご飯を、大きく口にほおばり…美味い!

 

俺はここのせいろ蒸しがとにかく好きで、他にもうなぎ料理屋は沢山有る筈なのに、いつもここに食べに来てしまう。

他の店は閉まるのが早いが、ここは遅くまで開いている(22:00。オーダーストップ21:00)のも本当に助かる。

竹はうなぎが3枚だけだが、タレご飯をガッツリ食べたい自分にはむしろちょうど良い。

うなぎ→ご飯→お漬物→ご飯→お吸い物の無限ループが止まりませんナ~!( ^)o(^ )

大盛りで頼むとご飯茶碗3.5杯分くらいありますので、本当に満腹になれます。

道の駅おおきで就寝

幸せな気持ちを噛み締め、道の駅おおきに移動。

今日はここで寝ることにする。

【車中泊記録】福岡 国道442号 道の駅おおき
福岡 国道442号沿い 道の駅おおき の車中泊情報です。

おおき→久留米→福岡

昨日は記事の仕上げに思いのほか時間が掛かり、寝るのが遅くなってしまった。

目覚めたらもう9時。これはいかん、混む前に退散しなくては。

出る前に道の駅の中を散歩すると、ヤギさんとウサギさんがいてホッコリ。
特に黒いやつは人懐っこそうで可愛かったなあ。

うさぎが寒くて縮こまってた^^

実際、昨晩は11月とは言え外気温が14℃しかなく、流石にトイレのため車外に出るのが少し辛かった。

とはいえ車中泊的には今が絶好のシーズン!

 

ノボリに描いてるあの可愛い白ヤギは…

ま…まさか…コイツなのか…?

 

今回の目的はせいろ蒸しだけなので、道草はせずに帰る。

県道27号→県道17号(鳥栖筑紫野道路)→県道31号で北上。

往復108kmの小旅行でした。

 

今度は鳥取あたりまでガッツリ何泊かしたいなぁ。

もうちょっと寒くなると日本海沿いの温泉が最高だろうなぁ。

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